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原因は生活習慣!?糖尿病発症とその症状!? [病気]

知り合いが糖尿病を発症した様で様々な症状が現れています。

30代前半から少しづつその症状が現れ始めて、

現在39歳の彼は「とにかくだるい」、「歯がガタガタ」、「ガリガリに痩せる」など、

発病以前の彼からは想像できないほどのひどい状態で生活をしています。

まあ、毎日缶コーヒーを3本、タバコはガンガン吸い、ほぼ毎食コンビニのお弁当を食べ、

ゲームが趣味で、自分の部屋のテレビの前以外から動くことはないという凄い生活習慣の賜物です。

周囲が心配して、様々な指摘をしてきましたが、本人は一向に聞く耳を持ちませんでした。

年寄りがなる病気かと思っていましたが、まさか30代前半で発症するとは思いませんでした。

何とか改善してほしい、

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そんな思いで今回はK君の糖尿病の発症と症状とその原因を考えていきたいと思います。

糖尿病発症まで

まずは通常の体の場合の仕組みを見てみますと、

パンやごはん、果物を食べる

胃で消化・分解

腸でブドウ糖に変換  ブドウ糖は腸から血液中に流れる

一方、
すい臓がインスリンを製造 血液中にインスリンを放出

インスリンとインスリン受容体が結合し、細胞の中にブドウ糖が入っていく

細胞が栄養を摂れる!

すると、
細胞の中にブドウ糖が入る

血液中のブドウ糖が減る

血糖値が下がる

とこういったメカニズムになっているそうです。すごいですね!人間の身体。

しかし、糖尿病を発症するという事は、インスリンに問題が出るという事なのです。

1.インスリンが出ない
2.インスリンに元気がない
3.インスリン受容体の元気がない

という事で血液の中のブドウ糖が細胞の中に入っていきません。

それで血液中のブドウ糖が下がらない。これが糖尿病発症のメカニズムです。

K君これは大変です。

何でこうなってしまったのでしょう?原因を考えていきたいと思います
糖尿病の原因はやはり生活習慣か?K君の場合

遺伝なども糖尿病の原因にある様ですが、やはり生活習慣でしょう。

先程のメカニズムの通りです。

インスリンとインスリン受容体が結合し、細胞の中にブドウ糖が入っていく以上の ブドウ糖を習慣的に摂る事によってインスリンに問題が生じるのでしょうね。

K君の生活を見て下さい。

会社では、自分は動かず、動く仕事は全て部下にやってもらう。

退社まで歩くという行為はトイレに行く位しかしていなかったと聞いています。

そして、家に帰る前にコンビニで食料を調達し、布団の横でゲーム三昧。

コーラ、弁当、缶コーヒー、タバコ。

休みの日は会社に行かない時間をそっくりそのままゲームに費やしているのですから驚きです。

そしてK君は30代前半で徐々に糖尿病の症状に悩まされるようになっていきました。

今は1時間働いたら、1時間横になって休んで、そしてまた1時間働いて、2時間休む。

そんな勤務状態になってしまっているそうです。


糖尿病の症状

K君の症状を見ていると主に以下の症状があらわれていて、

だいたいこれが代表的な自覚症状と言われています。

1.尿の量が多くなる

糖は尿が出るときに、同時に水分も一緒に出すために尿の量が多くなる

2.のどが渇いて、水分をたくさん飲む

多尿のため脱水症状となり、のどが渇き、水分をたくさん飲みたくなる

※K君は良く脱水症状になります。そして缶コーヒーを飲みます・・・

3.体重が減る

糖が尿に出る為に、体のタンパク質や脂肪を利用してエネルギー源とするため

4.疲れやすくなる

エネルギー不足と、体重減少により疲れを感じやすくなります


そして、糖尿病で最も怖いのがこの代表的な症状以外に、

血糖値が高いために合併症が引き起こされるというところなのです。

心筋梗塞や脳梗塞など死に至る症状まで引き起こされる場合があるんです。

本当に怖いです。何とかK君にこの事をわかってほしいと願っています。

まだ39歳です。

K君のためにも引き続き糖尿病について勉強して行きたいと思います。



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