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インフルエンザにタミフル?コクラン共同計画の発表とは? [病気]

今年は暖冬傾向だった為、大流行とまではいかなかったインフルエンザ。

しかし、免疫力が弱いことと、集団生活をする関係でやはり学校ではかなりインフルエンザが蔓延しました。

X-power~四次元肉体進化~を学習して、強い体を作るのがやはり一番のインフルエンザ予防です⇒インフルエンザの最強の予防策を見る~

春が近くなり、終息へは向かうでしょうがやはり油断は禁物ですね。


インフルエンザにかかって病院に行くと、処方される薬があります。

オセルタミブル。『タミフル』と呼ばれている薬です。
タミフル.jpg
日本ではインフルエンザの特効薬とされている薬ですが、どうやらそうでもないらしいのです。

タミフルは全世界の消費量の75%が日本で消費されています。

つまり日本以外ではタミフルは効果がないとされているのです。

コクラン共同計画とは?

医療行為の有効性を証拠に基づいて評価し情報提供する国際的営利団体が、

2014年にタミフルの有効性を限定的とする内容のシステマティックレビューを公開しました。

コクラン公共同計画はそれに基づき、イギリス医師会雑誌の出版元であるBMJと共同で、各国政府及び医療制作関係者に向けて、タミフルの使用指針を最新の証拠に基づいて見直すように求める声明を発表しました。

つまり、タミフルあんまり効かないってことですね。

コクラン共同計画の発表によるタミフルの

まず効果から

そりゃ薬ですからね。効果がないと困りますよね。

やはり薬ですから効果はあります。

で、その効果は・・・・・・・・健康な成人男性に投与した場合、

症状がある期間を7日⇒6.3日に短縮する!!

おおっ!タミフルすごい効果じゃないか!インフルエンザの期間を16時間減らせる!

平たく言いなおすと、タミフルは『インフルエンザが1日早く治る薬』なんですね。


そして、薬ですから副作用があります。

病気は抑えますが、通常に機能している身体にも影響を与えます。それが副作用。

で、タミフルの副作用は、

1.吐き気  3.6%出現率アップ
2.飛び降りなどの異常行動 1%
3.抗体産生能力の低下  一部

そうなんです。1日インフルエンザが治りが早くなる代わりにこんな3つの重大なリスクを背負うことになるんです。


それよりもX-power~四次元肉体進化~で強い体を作り、インフルエンザにかからない身体を作ることが最高の予防となるんですね⇒最高のインフルエンザ予防方法


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